ローリング療法 後楽

揉むのでもなく、押すのでもなく、転がす。
ローリング療法は身体の隅々までローリング（体の表面をコロコロ転がす）
できるように研究、開発された特殊なローリング器具（ローラー）を使い、
身体に心地よい刺激を与えていく日本生まれの手技療術法です。
ローラーを使ってローリングを行い、人間の身体のあちこちに感じ取られる
しこり（硬結）やくすぐったさ（擽感）、うっ血を解きほぐしていきます。
それにより、滞った血液の循環を改善させ、自然治癒力を呼び覚まし、
身体の痛みや不調を緩和させて、体調が回復していくことを目指しています。

※ローリング療法で言うところのしこり（硬結）は主に筋組織などの凝りのことで、
   がんや病変などの腫瘤(しゅりゅう)を表すしこりとは意味合いが異なります。

症状別では

• 腰痛
• 肩こり
• 頭痛
• 神経痛
• 関節痛
• 冷え性
• 内臓疲労
• 便秘

これらの症状の緩和や改善

• 筋肉の柔軟性向上：ローリング療法は、筋肉の緊張を緩和し、筋肉の柔軟性を向 上させます。これにより、身体の可動域が広がり、スポーツパフォーマンスや日常生活の動作が改善されます。
• 筋肉のリラックス効果：ローリング療法は、筋肉の緊張を緩和することで、筋肉  のリラックス効果をもたらします。これにより、身体のストレスや緊張を軽減し、リラックス効果を得ることができます。
• 血流改善：ローリング療法は、筋肉の圧迫により、筋肉周辺の血流を改善するこ とができます。これにより、筋肉や関節に酸素や栄養素がより多く供給され、回復力が高まります。
• 痛みの緩和：ローリング療法は、筋肉や関節の緊張を緩和することで、痛みや不  快感を軽減する効果があります。また、筋肉や関節の可動域が広がることで、痛みの原因となる圧迫を解消することができます。
• 姿勢の改善：ローリング療法は、筋肉や関節の柔軟性を高め、身体の可動域を広  げることで、姿勢を改善する効果があります。また、筋肉のバランスが整うことで、身体の歪みを改善することができます。

※施術の効果には個人差があります。

・食事をされた直後の場合。
・風邪症状があり発熱がある場合。
・出血を伴うようなケガや骨折、脱臼などをしている場合。
・まっ赤に腫れて炎症を起こしている部位がある場合。
・化膿している部位がある場合。
・ウイルス性、細菌性の感染性疾患にかかっている場合。
・がんを含めた外科的な手術を要するような疾患にかかっている場合。
・危篤状態。
   以上の場合は施術をお受け頂けません。
   その他判断が難しい場合にはお問い合わせください。
   また、飲酒した後の場合は施術をお断りしています。